前回のIgor:waveの読み込みでは,数値データのみの読み込みを行った。
本稿では,ある列にテキストデータがあるデータを読み込む。
例として,以下の図のcsvファイルを読み込む。

読み込むcsvファイルの例
読み込むcsvファイルの例

 

前回のコマンド
LoadWave /J /E=2
では3列目のテキストデータ列が読み込めない。
フラグとして,
/B=”F=0;F=0;F=-2;”
を追加する。
/B“個別の列の特性を指定する”フラグである。
そして,F=<>により,列のデータフォーマットを指定する。

-2 テキスト。
-1 フォーマット不明。Igor がフォーマットを推論。
0 から 5 数値
6 日付
7 時刻
8 日付/時刻
9 8進数
10 16 進数

それぞれの列はセミコロン“;”で区切る。

またFの他に
N=” “とすることで列名を指定できる。
同一列での特性指定の追加する際にはカンマで区切る。
LoadWave /J /E=2 /B=”F=0;F=0;F=-2,N=Day”

 

コマンド実行後のwaveプレビュー
コマンド実行後のwaveプレビュー

列名は”Day”とした。

waveの読み込み完了
waveの読み込み完了